アルプス通信 34
7月1日
「ピヴニッツェ」
チェコではビアホールの事を、こう呼ぶそうです。
午前中から営業している店は多いので、まずはブランチとして行ってみますか。
昨夜のビール巡りで、起きたら10時でした。
朝食の時間は終わっていたので、シャワーを浴びてから出発。
この旅の最初の頃は、真面目に朝食を食べていたのだが、早朝出発が多くなった頃から食べなくなってしまった。
すっかり、ヨーロッパ時間に体が馴染んだからだろう。
日本に戻ってから、対応出来るだろうか?
今日も天気が良くて暑い、絶好のビール日和。
こんな生活も、もう終わりだと思いながら、しみじみとビールを飲む。
(ピヴニッツェ、ウ・ヴェイヴォドー)
その国や地域に、サッカーのスタイルがそれぞれあるように、ビールもその土地の気候風土に合ったものが出来ています。
ですから、ここのビールを日本に持ち帰って飲んだとしても、同じ様には感じないでしょう。
それでも、ここで昼間から飲むビールは格別ですね。
何と言っても、お店で飲むビール500mlで1€ちょっと、日本円で200円弱なんですから。
それでは少し、観光でもしてみましょう。
最初に向かったのは、旅行のガイドブックには載っていない所です。
先日のサッカーマガジン誌で、少しだけ紹介されていた世界最大のサッカー場、「ストラホフ・スタジアム」です。
(ストラホフ・スタジアム)
旧市街から丘を登ること、約30分。
見えてきました、前世紀の遺跡が。
約22万人収容で、サッカー場が9面も取れてしまいます。
(広い)
しかし外見は、もう今にも朽ち果てようかと言った感じで、コンクリートは剥がれ、門扉は錆だらけ。
スタンド下にはテナントが数軒入っているようですが、営業しているのか、いないのか。
大規模な補修工事が必要です。
今は練習場として、そして下部組織の試合をやっているようです。
(頭上注意!)
隣には「スラビア・プラハ」のホームスタジアムがありますが、両スタジアム共に主要国際大会を開催出来るレベルには見えません。
(スラビア・プラハのスタジアム)
炎天下の下、あまりの大きさに一周して疲れ、街のシンボルであるプラハ城を観光…、しないで中を素通り。
日差しの強さと暑さに負けて、ビールを飲みにピヴニッツェに駆け込みました。
こんなに短い滞在期間では、何も出来ません。
それでは明日こそ、本当に帰りま~す。












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